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不安なこと

塾講師バイトはあまりシフト入れないという噂は本当?実体験をもとに解説します。

男性
塾講師バイトはシフトが入れない、入れてもらえないという話を聞くけど本当?
もし塾講師バイトを始めてor既にしてるけど入れない場合どうすればいい?
女性

今回はこう言った悩みを解決します。

実際に大学院生時代を含めて5年ほど塾講師をしてた経験をもとに真相をお話しします。

周りにも塾講師バイトをしていた友達が多かったので、色々な実体験を話すので参考にしてください。

(注意点:ぼくは個別指導塾での経験者なので、個別指導を念頭においた記事となっています。)

本記事を書いた人

イヌ

  • 個別指導の塾講師アルバイト歴5年ほど(現在大学院生)
  • 小中高それぞれ経験あり

塾講師バイトはシフトが入れないのか?真相は?

実際にどうなのか具体的にお話しします。(個別指導塾を想定しています)

大体で毎週固定の生徒の授業が、週2回の合計3か4コマくらいが平均的なイメージです。

(準備や片付け時間を合わせると合計5〜7時間くらいです)

 

1コマが90分近辺で、コマ給と準備時間の事務給を合わせるとこれで週に6500〜8500円くらい稼げます。

月にすると2万5000~3万5000円くらいです。

(地域による平均賃金によって上下します。)

 

平均はこれくらいを大体イメージしておいてください。

ここからは他にシフトが増える時期などをお話ししていきます。

 

単純に生徒が増えて、授業が増える時期は?

結論から言うと

夏以降(8月以降)から受験が終わる3月までは、4月から7月までよりも生徒が増えます。

理由は単純に受験のために入塾する中学3年生の生徒が多いからです。

 

なので大学生になってすぐに塾バイトを始めるなど4月から7月に入った人も諦める必要はありません。

そこから増える可能性も大いにあります。

 

ただ細かい変化は塾にもよるので社員さん等に聞いておくといいと思います。

 

夏期講習・冬期講習・受験前は圧倒的に入りやすい

上に平均的に1ヶ月で稼げるバイト代の目安を書きました。

それにテスト前とか夏期講習・冬期講習で追加で授業に積極的に入ると月5万以上はいきます。

実際個別指導塾だけで夏期講習の時期に8万円ほど稼いでる友達もいました。

 

夏期講習や冬期講習はおそらくどこの塾もやってるのではないかと思います。

 

夏期講習は大体7~8月、冬期講習は普通の学年は12月から1月くらい、受験生は受験まであります。

なのでこの時期はより稼ぎやすくなります。

 

これが僕の周りのも含めて観測した、リアルな塾講師バイトのシフト状況です。

 

シフトが入りやすいor入れない塾の事前の見極め方

では塾講師バイトを始める前にどうやったらシフトの入りやすさを見極められるかの目安を紹介します。

ごく当たり前のことではありますが、一応参考にしてみてください。

目安はこちらの3つです。

目安

  • 有名な(規模の大きい)塾
  • 講習等の実施の有無を調べる
  • 塾の対象学年や学生層の広さを調べる

それぞれ簡単にお話ししていきます。

 

有名な(規模の大きい)塾

まず変に逆張りせずに大きい塾に入るのがおすすめです。

全国にあるような母体の規模の大きい塾であれば、その有名度から生徒も多くシフトが入りやすくなります。

やっぱりどこの親も名前を知ってる塾に入れたがります。

そして生徒が多いと授業も多く、必然的にシフトを入れてもらいやすくなります。

 

地元のあまり名前を聞かないような塾はひとまずはお勧めしないです。

 

また有名な塾であれば大抵は夏期講習や冬期講習、受験対策等もしてます。

なのでそういう点でも授業が増えるでしょう。

 

大きめの駅に近い塾を選ぶ

生徒の多さに関係する点として立地も結構大切です。

やっぱり急行等が止まる駅に近いところがいいです。そうでなくても学生の多い駅近くがいいです。

例えば中学生がメインに塾の場合電車は関係ありません。

しかし塾は夜遅くなるため、親としても駅に近いほうが明るかったり人が多い点で安心です。

 

また駅近であれば電車を使わないにしても、なんだかんだアクセスがいいことが多いです。

 

またやっぱり僕の周りを見ても普通電車しか泊まらない小さな駅はあまり人が多くないです。

一方で別に大きくはないですが、急行等が止まる小さくはない駅に生徒は集中してるイメージです。

 

なのでひとまず地元の一番近い主要な駅の近くにある塾を選んでおくと無難です。

別に必ずしも都会にする必要はありません。

 

体験談

僕も全く都会ではないですが、急行が止まる駅の近くの塾を選びました。それでも生徒数は結構多く、同じ授業時間に塾内に先生が7人くらい居てることもあります。これは比較的多く、他の人の話では同じ授業の時間では2、3人しか居ないというところも多いです。

 

塾の対象学年や学生の層を調べる

やっぱり小学生から高校生まで幅広くとってる塾の方が生徒数は多くなります。

ただ特に大事なのは中学生です。高校生は一定数は予備校に行くので。

そしてその中学生の中でも、勉強があまり得意ではない層が来るような塾の方が間口が広く生徒数が多いのかなというイメージです。

 

中学生までは良い高校や大学に行きたいという子以外でも親は塾に行かせます。

また勉強が得意よりも普通から苦手の子の方が圧倒的に多いです。

そういう点でこの普通から苦手くらいの層が選ぶ塾がシフトという点ではお勧めです。

 

ただ細かく調べる必要はなく、自分が知ってるガッツリの進学塾はひとまず避けて考えてみるくらいで良いと思います。

 

入ってからシフトが少なかった時の対処法

ではもし塾で働き始めたのにシフトが少ない時はどうすれば良いでしょうか?

対処法は3つです。

対処法

  • 足りてない所に積極的に入る
  • 講習の時期まで耐える
  • 早い時間の授業に入れるようにする

それぞれ解説していきます。

 

足りてない所に積極的に入る

塾は飲食店のようにはっきりとシフトが決めづらいです。

というのも月の途中で新しい生徒が入ったり、新しい講習が入ったり逆に振替になったりイレギュラーが多いからです。

とりあえず決まった時間開いてる飲食店とは少し違います。

生徒の事情によって大きく変わります。

 

なので急に先生が必要になることもよくあります。

そこでいち早くそのLINE等の知らせに気づいて入るようにしましょう。

 

そうすれば事前に決まってた来月のシフトが少なくても、気づいたら結構稼げてたりします。

また積極的に足りない所に入ることで、社員からの入ってほしいとのお願いも来るようになったりします。

 

講習の時期まで耐える

夏期や冬期などの講習の時期になると授業数は圧倒的に増えます。

なのでここまで耐えればひとまずシフトは増えます。

 

またこの時期は上記のようにイレギュラーも圧倒的に多くなります。

そこで積極的に入ることでうまく社員さんの信頼を得るようにしましょう。

 

またこの講習も大体それぞれ2ヶ月間くらいあったりするところもあります。

なので意外と長く稼ぎどころです。

 

早い時間の授業に入れるようにする

塾は学生の学校が終わるタイミングから始まるので大体17時頃からが1発目の授業です。

この1つ目の授業に関してはやっぱり大学生も入りたがる人は少ないです。

大学生も授業があったり、中途半端に早い時間から入っても夜の時間が空いて暇になるからです。

 

なのでこの早い時間にばかり入ってるような先生は結構シフトが多いです。

 

また中学生が夏休みの時期にはもっと早い授業もあったりします。

その辺りも狙い目です。

 

この早い時間に入るというのは1つのポイントです。

 

塾講師バイトは工夫次第でシフトを増やせる

確かに塾講師バイトはシフト入れてもらいにくいです。

しかし今回の記事で紹介したように、

コツを押さえれば入りやすい塾を選べます。またシフトを入れてもらいやすくすることも可能です。

迷ってる方は一度働いてみて、思った以上に入れないならやめるくらいで良いと思います。

 

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最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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