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不安なこと

塾講師バイトはやめとけ?ブラックと言われる理由を5年経験者が本音で解説

男性
塾講師バイトはネット上ではブラックだからやめとけと言われるけど本当?
やってみようか悩んでるけどやめといた方がいい?経験者の声を聞きたい。
女性

今回はこういった疑問を解消します。

実際に5年ほど塾講師バイトを経験して思うのは、正直塾によると言う話です。

別に塾バイトに限らず飲食店でも店によって、ちゃんとしてるところとそうでないところはあります。

 

そして塾講師バイトでもちゃんとしてるところはブラックだと思ったことは一度もありません。

むしろ楽なくらいです。

この経験やそういう塾の見極め方をお話しするので参考にしてください。

(注意点:ぼくは個別指導塾での経験者なので、個別指導を念頭においた記事となっています。)

本記事を書いた人

イヌ

  • 個別指導の塾講師アルバイト歴5年ほど(現在大学院生)
  • 小中高それぞれ経験あり

塾講師バイトは「やめとけ」「ブラック」と言われる理由7つ

早速ネット上で塾講師バイトはブラックだとかやめとけと言われる理由を7つ紹介します。

理由

  • 授業以外の仕事が多い
  • 入るコマ数が少ないと実質時給が低いことも
  • 心理的にシフトを変えにくい
  • 責任を感じやすい(生徒の成績など)
  • ルールが厳しい(服装や髪色など)
  • 生徒との相性が悪いときつい
  • 保護者対応がある可能性も

それぞれの内容と実際本当なのかをお話ししていきます。

実際に真実である場合には、その問題点に対してどのように対処してるかもお話しします。

1、授業以外の仕事が多い

塾講師バイトは授業以外の仕事が複数あるのが特徴です。

具体的には以下のようなものがあります。

具体例

  • 授業準備(教材準備・コピー・授業の進め方の決定)
  • 片付け(授業報告など)
  • 授業外での生徒の質問への対応
  • 保護者対応(塾による)

特に授業準備と授業報告に時間が多く取られます。

具体的には両方合わせると30分くらいが目安になります。

体験談

塾によっては準備時間のうち30分まで事務給が出るというところもあったりします。

 

これはどのような塾を選んでも発生する仕方がない時間になります。

なので授業のみだと思ってバイトを始めるとブラックに感じることはあります。

 

また次で話しますが、授業準備の時間も含めて給料が出されていることも多いです。

なのでそれを考慮しないで時給の計算をすると実際よりも高く見えることがあるのにも注意が必要です。

実態

大体準備や片付けに30分かかるというのは事実です。ただこの点については僕は下で述べるようにその分コマ給が高めに設定されていたり、事務給が出たりと、対価は支払われているので働いていてもあまり気になりません。

2、入るコマ数が少ないと実質時給が低いことも

上述のように塾講師バイトには授業準備や授業報告の業務もあります。

しかしその時間はバイトの募集ページに書いてあるコマ給とは別です。

なので約30分のこの時間も考慮に入れて考えないと、実は時給が思ってるより低いということになり得ます。

 

よくあるパターンは

パターン

  • 準備時間には一切支払われない
  • 準備時間はコマ給とは別で事務給が払われる
  • 準備時間も考慮してコマ給が高くなってる

1番目は言語道断なので、ちゃんと募集ページを見て避けるのがおすすめです。

下の2つについても少し注意点があります。

 

2番目はわかりやすいですので問題はないです。

一方で3番目は1日に連続して入るコマ数が少ないと損をする可能性があります。

例

1コマ90分で2100円だとしましょう。1コマだと90分+準備や片付け時間30分で合計2時間の業務時間です。しかし2100÷2をすると1050円と県によっては最低賃金を下回ります。一方で3コマ入ると授業は合計270分で準備や片付けの時間も変わらず30分で、合計5時間になります。そして6300÷5をすると1260円という時給になり高くなります。

 

もちろん1コマならこれを考慮して授業15分前にしか来ないとかの手を打つこともあります。

実際準備時間を15分にすると1コマでも時給1200円になります。

 

とはいえコマ数が少ないと損をする可能性もあるという点に注意が必要です。

実態

上述の点は僕も働いていてやはり気になります。なのでそれを避けるには2コマ以上入るなどする必要があります。2コマ入れば決まった額が事務給として支払われるより高いためむしろ得します。よって僕は2コマ以上入ることでなんとか対応してます。

3、シフトの自由が思ったよりない

塾は毎週同じ生徒の授業を持つことになるので、急にシフトを変更しにくいという声があります。

その結果テスト前なのにシフトを減らせず忙しいとか、旅行に行きにくいとかです。

 

上の話は事実ですし、実際僕が塾に入る際もあまりテスト前だからといって減らさないで欲しいとは言われました。

 

ただ塾も飲食と同じで月末に翌月のシフトが決まるので、その段階で言えばある程度融通は効きます。

そこは他のバイトとも変わらないですよね。

 

そうすると休みやすかったりなど、その辺は塾や社員さんの性格によります。

 

なのである程度生徒が固定されていて、しかも社員さんが厳しい人とかだと、結構変更しにくいこともある点に注意が必要です。

体験談

結局シフトの自由が効くかは社員さん次第です。僕のところは優しいので結構直前でもシフトの融通は効かせてくれますし、抜けるところの代わりも社員さんが探してくれます。僕はラッキーでしたが、選んだ塾によっては自由が効かない恐れもあります。

4、責任を感じやすい(生徒の成績など)

他のバイトに比べて

生徒の成績に成果が出るなど責任を感じやすいのが塾講師バイトです。

どうしても責任感が強い人は、生徒のテストの点数が下がるとどうしたらいいんだと悩んでしまいます。

 

実際に過去その責任感がしんどくてやめていった先生もいます。

その人が言っていたことは

具体例

  • 成績が下がってことに責任を感じる
  • いくら言ってもやってくれないのが、どうしたら良いかわからなくてしんどい

この2つでした。

前者はわかりやすいです。

 

後者は例えば授業中に問題に取り組んでくれないとか、宿題をやってきてくれないなどです。

あまり気にしない人は生徒が悪いだろと思います。

 

しかし責任感の強い人は、「自分の接し方が悪いのか」とか「授業がちゃんとできてない」ことに責任を感じます。

特にこれが辛かったようでした。

 

飲食などにはないこういったストレスも発生します。

体験談

これは本当に性格によります。僕はドライなので、嫌になる程責任を感じたことはありません。ただ特にバイト始めたての先生は、生徒がいうことを聞いてくれないことに悩むのはあるあるです。慣れればそんなもんだと割り切れるようになります。

5、ルールが厳しい?

これは仕方がないですが、

やはりスーツを着ないといけなかったり派手な色の髪は注意されるところが多いです。

ただ特にスーツに関しては塾によるので、もしも嫌な人は事前に調べておけば着なくていいところもあります。

 

髪色についてはインナーカラー等は言われなかったりもします。

また茶髪とか派手じゃなければ問題ありません。

しかし頭全部金色とか派手な色の場合はやっぱり注意されます。

体験談

ちなみに大手でもスーツを着なくていいところはあります。実際僕のところもそうで、普通に私服でした。また髪の毛についても金髪にした人もいて注意はされてましたが、それ以上のことはありませんでした。ここもこだわりがある人は塾選びを慎重にしましょう。

6、生徒との相性が悪いときつい

特に個別指導で授業を持つ生徒がある程度固定化されると

相性が悪い生徒と毎週60〜90分も接しなければならないのは結構しんどいです。

飲食などであれば、そもそもそんな喋る必要はないですし、嫌な客もその場限りの関係です。

 

しかし塾ではそうもいきません。

正直にいうと本当にごく一部ではありますがムカつくことを言ってくる生徒や、どう接したら良いかわからない生徒はいます。

 

一応極端な例を紹介すると(僕の体験談です。)

極端な例

  • 授業中なのに他の生徒に絡んだり、ふざけて問題に取り組まない小学生
  • はいかいいえで答えられる質問にも答えてくれない生徒

この両極端な生徒は結構疲れます。

後者はまだやってくれるので良いですが、前者は他の生徒からもクレーム出たりと本当に大変でした。

 

こんな感じでストレスが溜まることはあります。

中学生以上になると結構みんな素直になるのですが、小学生は相当大変です。

 

この点は事前に知っておいてください。

体験談

もちろん社員さんに言えば担当を外してもらえたりしますが、それも限界はあります。その時は本当に無心で、勉強しなかったらこいつが困るだけで、こっちは何も困らないというスタンスにしてました。そりゃいわゆる叱るなどで良い方に導ければ良いですが、当時の僕にはできませんでした。

7、保護者対応がある可能性も

塾によっては保護者対応をバイトがするところもあります。

保護者対応は授業をするのとは全く違う行為で、大変ですよね。

保護者対等ですることは

内容

  • 授業内容の報告
  • これからの方針
  • 保護者からの要望の聞き取り

こういった事があります。

保護者さんと喋るのは緊張するもので、やりたくない人も多いと思います。

 

これらをやりたくない人はこれも塾選びをちゃんとするしかないです。

メモ

ちなみに僕も本当にやりたくなかったので、社員さんがやってくれるところを選びました。

実際に5年間働いて感じた真相

一度ここで塾講師バイトのブラックについて真相を整理しておきます。

チェック項目

安心

注意

ブラックの可能性

授業前の準備や報告

給与ありorコマ給が高い

短時間

無給で長時間

シフト

希望を聞いてくれる

固定制

変更不可

シフトの代わり

教室側が探す

一部自己対応

原則自分で探す

保護者対応

社員のみ

一部あり

バイトが担当

研修

給与あり

短時間

無給・長時間

こんな感じですね。

 

5年間働いた感想として言いたいことは以下の3つです。

言いたいこと

  • 真面目な人ほど授業準備で損をする
  • 授業中に授業報告を入力しておけば、授業後はすぐ帰れる。
  • 授業やその準備以外の雑務はしたことない

まず「真面目な人ほど損をする」と言えます。

僕は準備時間に固定給が出るシステムも、準備時間も含めてコマ給が高くなってるシステムも両方経験しました。

 

その上で言うと、1コマだけなら15分、2コマ・3コマなら30分の準備時間に収めないと損します。

要するに最低賃金か、ひどい場合それより低くなることもあり得ます。

 

そして真面目な人ほどしっかり準備しようとするので、損をします。

 

ただちなみにその準備時間で足りるかというと、正直30分あれば足ります。

もちろん完璧にとはいきませんが、授業をするだけの十分な用意はできます。

なので僕も塾バイトを長年続いてるわけです。

 

ちなみに

授業終わりは正直他のバイトの人と喋らなければすぐに帰れます。

なぜなら授業中に授業報告の大部分は入力しておくこともできるからです。

 

そして僕のところは本当に至る所にある大手の塾ですが、

授業やその準備以外の雑務をやらされたこともありません。

ネット上では以下の雑務をやらされたという声もあります。

雑務

  • 教室掃除
  • トイレ掃除
  • 生徒への無償の対応

最初の2つはバイトでやってる人なんて見たことないです。

最後のも滅多にないですし、社員から圧をかけられたこともないです。

 

結局この辺はどのバイトでも同じで、社員と合う合わないになってくるんじゃないでしょうか。

やめとけと言われるブラックな塾講師バイトを避ける方法

次にブラックな塾講師バイトを避ける方法を紹介していきます。

ポイントは上でも述べた以下の3つです。

ブラックじゃない

  • 1、給与形態を分析し、実質的な時給を計算
  • 2、ルールが緩めかどうかを見る(私服OK、染髪一定程度OK)
  • 3、面接で社員の性格とか職場の空気を見る

この3つを塾選びの際に見ていけば良いのですが、それぞれポイントを詳細にお話しします。

特に最初の2つは求人票で見るべきポイントです。

1、給与形態を分析し時給を計算する

上でも紹介しましたが、給与形態には以下の3つがあります。

パターン

  • 準備時間には一切支払われない
  • 準備時間はコマ給とは別で事務給が払われる
  • 準備時間も考慮してコマ給が高くなってる

まず1つ目は論外ですが、1と3の違いを見分けるのは難しいのでそこは以下で話す時給の計算から判断してください。

2つ目については普通に最低賃金くらいは支払われるので問題はないです。

特に避ける必要はないです。

 

1と3番目については塾講師バイトの募集条項について、時給を即座に計算することは難しいです。

 

なぜならコマ給表示が多く、1コマ60分とは限らないからです。

 

そこで1コマの時間と準備時間(目安10〜30分)を合計して、時給を計算することが大切です。

具体的なやり方

1コマ90分でコマ給2100円とします。準備時間は15分とすると合計で105分になります。2100÷105×60をすると1時間1200円という時給が出ます。これが3コマになると授業は270分で準備30分を足すと5時間です。合計コマ給6300円÷5をすると1260円になります。

これで1コマの計算(準備時間15分)が最低賃金より100円くらい高くなるなら優良物件です。

この場合3コマ入るともう少し時給が上がるのでよりお得です。

 

こんな感じでしっかり時給を計算してみてください。

準備時間

ちなみに体験談から考える準備時間の目安は1コマなら10〜15分、2コマなら20〜30分、3コマなら30分程度です。これで時給を計算してみてください。

2、ルールが緩めかを確認する(私服や染髪)

ルールが緩いもしくは自分に合ってるかを事前に確認するのも大切です。

具体的には以下です。

具体例

  • 私服かスーツか
  • 髪を染めるのはどこまでOKか

主にこの2点を僕は重視してました。

特に髪を染める予定はなかったのですが、このルールが厳しいと他も厳しい恐れがあるので。

 

あとは具体的に面接でも聞いてみることも大切です。

例えば私服OKでもどういった格好はダメなのかなど細かいこともあります。

 

なので私服も染髪も程度については面接で聞いてみることがおすすめです。

3、面接で聞きたいことを聞く&社員の性格をチェック

上の二つを満たせばおそらく大きなハズレを引くことは少ないと思います。

あとは面接で社員の性格や職場の空気がどうかをみましょう。

これも結構大きいです。

 

社員さんが仕事できそうかつ優しいのであれば結構色々な自由が効きます。

具体的に僕が感じたのは以下です。(僕のところの社員さんはめちゃくちゃ優しいです)

具体例

  • シフトの変更を尊重してくれる
  • シフトの代わりの先生も社員さんが探してくれる
  • 授業の進め方も親身に相談に乗ってくれる

この辺りです。

 

面接で判断するのは難しいですが、例えば以下の点を質問しつつ答える様子をみて確認してみてください。

質問内容

  • シフトの代わりは塾が探してくれるのか
  • 授業前後の準備や報告時間はみんなどれくらいかけてるのか
  • その時間の給与はコマ給に含まれてるのか

この辺りは聞いておくと良いです。

その上で受け答えを見て社員さんが優しそうかどうかチェックしてみてください。

 

体験談

やっぱり今の塾でバイトをしていてすごくありがたいなと思うのがシフトの自由さや代わりを探してくれることです。また準備時間の給与が含まれてるのも大きいです。正直これがないと時間かけて準備するのも気分が悪いです。なのでこれらは聞いておくと良いです。

それでも塾講師バイトのホワイトな点

一方で塾講師バイトのホワイトだと思う点も紹介しておきます。

その理由はこちらです。

ホワイトな点

  • やることは座って喋るだけ
  • タチの悪い客がほとんどいない
  • バイト仲間も大学生ばかり&変な人がいない
  • 子供から元気がもらえる
  • 【体験談】周りの友達もみんな塾が一番楽と言っている

それぞれ説明していきます。

これらは大体何となく想像つくと思います。

 

同じ塾のバイト仲間には「ホテル・居酒屋・派遣・イベントスタッフ」などバイトを掛け持ちしてる人が色々いてます。

ただみんな塾が一番楽だと言いますし、だからこそ彼らも塾のバイトだけはやめずに続いてます。

塾講師バイトをやめておいた方がいい人

とはいえやめておいた方がいい人もいます。

それが以下の特徴です。

向いてない人

  • 忍耐強くない人(イライラしやすい人)
  • 自分流のやり方でしか教えたくない人
  • 人と関わるのが嫌いな人(特に子供)
  • 人のペースに合わせるのが苦手な人
  • 短時間でたくさん稼ぎたい人

これらの人はストレスを感じる人が多いと思うので、向いてないです。

とはいえこの中の1つにでも当てはまればそうだというわけでもないです。

 

詳しく知りたい方はこちらで解説してます→塾講師に向いてない人5選|塾バイトに向いていない人の特徴と対策

【結論】塾講師バイトは「やめとけ」ではなく「塾選び」が大切

基本的に塾講師バイトはブラックなところもあればそうでないところもあります。

なので塾選びの段階で気をつければ避けることができます。

ポイントはこちらでしたね。

チェック項目

安心

注意

ブラックの可能性

授業前の準備や報告

給与ありorコマ給が高い

短時間

無給で長時間

シフト

希望を聞いてくれる

固定制

変更不可

シフトの代わり

教室側が探す

一部自己対応

原則自分で探す

保護者対応

社員のみ

一部あり

バイトが担当

研修

給与あり

短時間

無給・長時間

ぜひ本記事を見ながら塾選びをしてみてください。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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